ルネ・シャール全詩集
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書誌事項
ルネ・シャール全詩集
青土社, 1999.5
- タイトル読み
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ルネ シャール ゼンシシュウ
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注記
内容:主のない槌 外で夜は支配されている 激情と神秘 早起きの人たち 群島をなす言葉 失われた裸 その輪の中で輝いていた、魔力を持つ夜 狩猟する香料 ラ・バランドラーヌの歌 眠る窓たちと屋根に面した扉 三十三の断章に 満足した鎌に 薔薇の木の棒 私たちの遺灰から遠く ヴァン・ゴッホのあたり 疑われる女への讃辞
略年譜: p[543]-553
書誌: p[555]-563
プレイヤード叢書『ルネ・シャール全集』1983年版を底本とし、これに含まれない晩年の二冊の詩集を加えて訳出したもの
内容説明・目次
内容説明
フランス現代詩の最高峰。南フランスの自然に根ざし、瞬間の中に永遠をとらえようとする「閃光の詩学」。フランス現代詩の頂点を究め、現代思想界に多大な影響を与えた神話的詩人の、待望久しい本邦初めての全詩集。
目次
- 主のない槌—ムーラン・プルミエを附す
- 外で夜は支配されている—回り道のためのびらを前に附す
- 激情と神秘
- 早起きの人たち
- 群島をなす言葉
- 失われた裸
- その輪の中で輝いていた、魔力を持つ夜
- 狩猟する香料
- ラ・バランドラーヌの歌
- 眠る窓たちと屋根に面した扉〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より