ドイルと、黒い塔の六人
著者
書誌事項
ドイルと、黒い塔の六人
(扶桑社ミステリー)
扶桑社, 1998.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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原タイトル:The 6 messiahs.
- タイトル読み
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ドイル ト クロイ トウ ノ ロクニン ; ドイル ト クロイ トウ ノ 6ニン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784594026233
内容説明
時代は19世紀末。『シャーロック・ホームズ』の大ヒットで一躍有名人になったアーサー・コナン・ドイル博士が、米国講演のため乗り込んだ客船のなかで起きた奇妙な出来事—古い聖典の盗難事件が、大惨劇の幕あけだった!世界征服を企む邪悪な組織の影が、ドイルを血なまぐさい事件に巻き込んでゆく。「砂漠の黒い塔…われらは六人」—夢の中で“ヴィジョン”が彼らに告げたキーワードの意味とは?—あの「ツイン・ピークス」の共同制作者マーク・フロストによる、渾身の大スペクタクル活劇ミステリー。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784594026240
内容説明
シャーロック・ホームズのモデルとなった腹心の友—ライヒェンバッハの滝から落ちて死んだはずのジャック・スパークスは生きていた!変わり果てたその姿を嘆く間もなく、米国講演旅行中のドイルをさらなる事件が待ち受ける。世界救済の使命を負った六人の夢にあらわれた“黒い塔”の正体は?世界の聖典を盗み出し、独自の宗教コミューン「ザ・ニュー・シティ」を統治する謎の伝道師A・グロリアス・デイの陰媒とは?—ホームズの産みの親コナン・ドイルを主人公に、壮大なスケールで描き出した問題作ついに完結。
「BOOKデータベース」 より