日本神道の確立 : 天地人に基づく祖廟・社祭・穀神祭
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日本神道の確立 : 天地人に基づく祖廟・社祭・穀神祭
(日本神道研究シリーズ, 2)
MBC21 , 東京経済 (発売), 1998.1
- いね立国篇
- タイトル読み
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ニホン シントウ ノ カクリツ : テンチジン ニ モトズク ソビョウ ・ シャサイ ・ コクシンサイ
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内容説明・目次
内容説明
「天地人祭祀体系」は、どのようにして確立されたのか?わが国創成期の神話である古事記・日本書紀を、「説文」を機軸にすえることによって鮮やかに蘇らせる—。
目次
- 序章 天神と“嘉穀”
- 第1章 蛭子と稲実
- 第2章 市杵島姫命
- 第3章 稲実を産出する地祇猿田〓古神
- 第4章 地祇(海神)信仰大山祇命と都味波八重事代主尊・綿津見命・持衰—“阿田の雄”安曇系海人集団
- 第5章 神功皇后に祀られし神々
- 第6章 天忍穂耳命と万幡豊秋津師比売命
- 第7章 安曇系海人集団の統合と天地人祭祀体系の確立—天津日子番能迩々芸命と木之花開耶姫命
- 第8章 雨乞いの原型七夕祭とその変容
- 第9章 彦火火出見尊と豊玉姫—天地人に基づく虚空系天神と地祇猿田彦大神の祭祀体系の確立
「BOOKデータベース」 より