天文学の20世紀
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書誌事項
天文学の20世紀
(朝日選書, 627)
朝日新聞社, 1999.6
- タイトル読み
-
テンモンガク ノ 20セイキ
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注記
参考文献: p237-240
内容説明・目次
内容説明
光・電波・X線などを駆使した大気圏外からの観測と惑星探査によって宇宙の全域を眺め渡し銀河や星が生成と崩壊を繰り返す激しく動的な宇宙像を描き出した。天文学は、これからどのように書き改められるのだろう。
目次
- 1 宇宙観が根底から描き直された世紀
- 2 星の内部構造と進化論—誕生から死への道筋
- 3 銀河系外天体の発見—宇宙を探る先駆者たち
- 4 新しい宇宙像を拓いた電波天文学
- 5 ビッグバン宇宙論と宇宙背景放射の発見
- 6 宇宙開発の歴史—太陽系の新しい知見
- 7 X線天文学の黎明と発展—「ウフル」から「あすか」まで
- 8 解き明かされる「母なる太陽」の素顔
- 9 ビッグバン宇宙論を超えて—観測最前線からの問題提起
- 10 科学のことばで語る現代の創世紀
- 11 21世紀の天文学を展望する
「BOOKデータベース」 より