運のいい男 : 軍医・八路軍捕虜そして新生--ひとりの医師として
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運のいい男 : 軍医・八路軍捕虜そして新生--ひとりの医師として
光陽出版社, 1998.12
- タイトル読み
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ウン ノ イイ オトコ : グンイ ハチログン ホリョ ソシテ シンセイ ヒトリ ノ イシ ト シテ
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注記
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
この本は「自分史」の形をとった日本近代史であり、十五年戦争史であり、戦中から戦後への劇的転換の貴重な現場証言である。ことに八路軍体験の部分は、著者の自己形成史の重要なターニング・ポイントであるばかりでなく、中国共産党史の重要な一環をも表現している。
目次
- プロローグ 新生
- 1章 医師への里程—生いたちから召集
- 2章 太行山嶺を越えて—八路軍捕虜そして帰国
- 3章 一本の聴診器から—民主医療確立の道
- エピローグ 長く生きて
「BOOKデータベース」 より