多文化の処方箋 : 外国人の「こころの悩み」にかかわった、ある精神科医の記録
著者
書誌事項
多文化の処方箋 : 外国人の「こころの悩み」にかかわった、ある精神科医の記録
(アルク新書, 13)
アルク, 1999.3
- タイトル別名
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多文化の処方箋 : 外国人のこころの悩みにかかわったある精神科医の記録
- タイトル読み
-
タブンカ ノ ショホウセン : ガイコクジン ノ 「ココロ ノ ナヤミ」 ニ カカワッタ、 アル セイシンカイ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
夢と希望を持って外国から日本にやってくる人々。なぜ彼ら・彼女らは心を病んでしまうのだろうか。「外国人のこころのケア」に奔走する一人の精神科医の姿から、「国際化ニッポン」の現状と未来が見えてくる。
目次
- 第1章 移住はこころにどんな影響を及ぼすのか(異郷に暮らすということ—移住は精神障害を引き起こすのか?;新たな自分を求めて—移住にかかわる七つの「危険因子」 ほか)
- 第2章 国際結婚とストレス(喪失体験—愛情の代償を求めて;栄光と挫折のイメージ—ある中国人女性の「不調」 ほか)
- 第3章 言葉と日本語教室(子ども返りする「ことば」—一時保護の事例から;日本語教室内での差別—その裏側のキモチ ほか)
- 第4章 臨床の現場から(五時過ぎの招かれざる患者—行政システムの限界;「なだれ」に遭遇—話しだしたら止まらない患者への対応 ほか)
「BOOKデータベース」 より