"集団を統率する"には法則がある
著者
書誌事項
"集団を統率する"には法則がある
(教師開眼, 2)
明治図書出版, 1998.9
- タイトル別名
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集団を統率するには法則がある : この目で見た向山実践パート2
- タイトル読み
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シュウダン オ トウソツスル ニワ ホウソク ガ アル
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内容説明・目次
内容説明
心ある教師なら一度は授業参観をしたいと願う向山先生と、私は五年間も同学年を組みました。本では分からない様々なことをこの目で見てきました。子どもへの対応、教材分析、学年主任の仕事、研究の関わること、何をとっても驚きでした。確かな技術の裏には、子どもへの優しさ、教育を支える信念があることも学びました。1章「教育を作る」では、先輩である向山先生が教えてくれた教師修業についてまとめました。2章は、「教育技術法則化運動」代表の横顔についてまとめました。3章は、たえず、新しい提案を教育界にしてきた向山先生を探ってみます。4章は、向山先生の行動力に焦点を当てました。
目次
- 1 教育を作る—教師修業へのアドバイス(指示は少なく/建て前や形式にこだわらない/子どもたちにとって大切なことを優先する;いろいろな子がいるからこそいい/輝く個性を引き出す ほか)
- 2 教育運動の先頭に立つ—ボスの信条と横顔(とりつくろうことはない、ありのままに;メモしたくなるようなことを話す ほか)
- 3 教育界へ提案する—教育者トップの使命と責任(何千年とさかのぼる教材研究/読むだけで子どもの心をつき動かす力のある教材/資料を淡々と読む;危機管理・北条時宗二十七歳リーダーの力量/有事のシミュレーション ほか)
- 4 教育界から発信する—マルチ人間の力量(会議の説明は、やりたい者からやる/企画書には数字、固有名詞、根拠、先行実例との対比が必要である/仕事は一緒にやらずに分担する;ラーメンができるまでの時間さえ無駄にしない/数字は記事になるが、思いは記事にならない ほか)
「BOOKデータベース」 より