ムーディーズ「日本国」の格付け : 本当に“経済二等国"となったのか

書誌事項

ムーディーズ「日本国」の格付け : 本当に“経済二等国"となったのか

仁科剛平著

(Non book business)

祥伝社, 1999.2

タイトル別名

「日本国」の格付け : ムーディーズ

タイトル読み

ムーディーズ ニホンコク ノ カクズケ : ホントウ ニ ケイザイ ニトウコク ト ナッタ ノカ

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

巨大な投資資金が、瞬時に国境を超えて行き交う現在、「格付け」の必要性は、多くの投資家や債券を発行している発行体が認めていることだ。にもかかわらず、ムーディーズには、なぜ、批判や不満が集中するのか。その理由は、どこにあるのか。そして、なぜ、ムーディーズが「日本の格付け」を下げたのか、それは正当な判断だったのか。本書は、前著『格付け会社「ムーディーズ」その実力と正体』(祥伝社刊)以来、格付け会社の活動を注視してきた著者が、こうした疑問の答えを探ったものである。

目次

  • 1章 史上初!「日本格下げ」の衝撃—1998年11月17日、経済大国に突きつけられた“屈辱”
  • 2章 ムーディーズは「日本」を敵にまわした—格付け会社の判断は正当なのか?噴き出した反論
  • 3章 「日本」は“経済二等国”となったのか—米・英・仏・独、主要先進国と比較するこの国の実力
  • 4章 悲観することはない、日本経済—世界の評価機関は、現状をどう見ているか
  • 5章 「格付け時代」における世界戦略—ムーディーズの逆利用が、“勝ち組”企業となる条件だ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41728312
  • ISBN
    • 4396500599
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    218p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ