ベルリン・ウィーン・東京 : 20世紀前半の中欧と東アジア

著者

書誌事項

ベルリン・ウィーン・東京 : 20世紀前半の中欧と東アジア

三宅正樹編著

論創社, 1999.5

タイトル別名

Berlin Wien Tokio : Mitteleuropa und Ostasien in der ersten Hälfte des 20. Jahrhunderts

タイトル読み

ベルリン ウィーン トウキョウ : 20セイキ ゼンハン ノ チュウオウ ト ヒガシアジア

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注記

あとがき(三宅正樹)

収録内容

  • 第一次世界大戦前の世界 : 『オーストリア写真新聞』から / 三宅正樹 [執筆]
  • コンラートの見たバルカン問題 : オーストリア・ハンガリー陸軍参謀総長の嘆き / 藤由順子 [執筆]
  • ベルンライターと「中欧」経済同盟計画 : 崩壊前夜のオーストリア・ハンガリーにおけるウィーンの一政治家の苦闘 / 三宅正樹 [執筆]
  • 「中欧」経済同盟計画をめぐる「ベルンライター文書」の史料 / 三宅正樹 [執筆]
  • ヒトラーの政権掌握と日本の論壇 : 雑誌『改造』と『中央公論』を中心とする考察 / 三宅正樹 [執筆]
  • ヒトラー政権成立直後におけるドイツ外務省の外交構想 : 一九三三年三月十三日付ビューロー外務次官の覚書を中心にして / 堀内直哉 [執筆]
  • 駐華ドイツ大使トラウトマンによる和平工作の中国側史料としての『極密徳国調停案』解説と全訳 / 小野田摂子 [執筆]
  • ドイツと日本の無条件降伏 : 「カサブランカ方式」との関連における比較論的考察 / 須釜幸男 [執筆]

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