語る現在、語られる過去 : 日本の美術史学100年
著者
書誌事項
語る現在、語られる過去 : 日本の美術史学100年
平凡社, 1999.5
- タイトル別名
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語る現在語られる過去 : 日本の美術史学100年
- タイトル読み
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カタル ゲンザイ、カタラレル カコ : ニホン ノ ビジュツシガク 100ネン
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注記
美術図書関係年表(佐藤道信, 村角紀子作成): p120-127
国際シンポジウム「今、日本の美術史学をふりかえる」 (日時: 1997年12月3-5日, 主催: 東京国立文化財研究所, 場所: 東京国立近代美術館講堂) の報告書としてまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
いま、日本の美術史学をふりかえる。「美術」「美術史学」の制度がはらむ諸問題を多角的な視点から追究する。
目次
- 第1セッション 近代と美術/近代と美術史(日本近代の文化財保護行政と美術史の成立;「日本美術史」という枠組み;近代日本における美学と美術史学 ほか)
- 第2セッション 内なる他者としての東アジア(世界観の再編と歴史観の再編;龍門石窟への足跡—岡倉天心と大村西崖;日本近代のなかの中国絵画史研究 ほか)
- 第3セッション 語る現在、語られる過去(近代日本における画家のアイデンティティ—美術と非美術の境界の諸問題;日本の美術史言説と「みやび」;「日本美術の装飾性」という言説 ほか)
「BOOKデータベース」 より