日本語よどこへ行く : 講演とシンポジウム
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日本語よどこへ行く : 講演とシンポジウム
岩波書店, 1999.6
- タイトル読み
-
ニホンゴ ヨ ドコ エ イク : コウエン ト シンポジウム
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注記
1998年11月3日東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された「日本語シンポジウム」の記録をもとにしたもの
その他の著者: 寿岳章子, 井上史雄, 天野祐吉, 俵万智, 増井元, 小池保
内容説明・目次
内容説明
ことばは社会・文化の移り変わりとともに、その姿を大きく変える。21世紀を目前に控えた現代社会は国際化・情報化がますます進行し、日本語は、いま、第二、第三の変革期にあるという。カタカナことばの氾濫、若者ことばによる世代ギャップ、敬語の乱れ。揺れ続ける日本語のゆくえを探る。
目次
- 第1部 講演・固守と変容(井上ひさし)(批判された言葉;乱れた日本語;変わらない部分;刷りこまれた文法)
- 第2部 シンポジウム・21世紀の日本語—社会が変わることばが変わる(寿岳章子;井上史雄;天野祐吉;俵万智;増井元;小池保)
- (揺れている日本語;日本語は乱れているか;敬語表現;カタカナことば;日本語の未来)
「BOOKデータベース」 より