愛と知の哲学 : マックス・シェーラー研究論集

書誌事項

愛と知の哲学 : マックス・シェーラー研究論集

五十嵐靖彦著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 1999.6

タイトル読み

アイ ト チ ノ テツガク : マックス シェーラー ケンキュウ ロンシュウ

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注記

マックス・シェーラー年譜: 巻末p7-25

内容説明・目次

内容説明

「物の時代」から「心の時代」へ、その哲学的遺産の再評価。第1次世界大戦前後の激動期にあって、魂の全体的活動としての心情を根本とする倫理学・人間学を構想した、哲学界の鬼才マックス・シェーラー。「カトリックのニーチェ」とも称され、起伏に満ちた生涯と、愛の知や意にたいする優位を説いた情熱的・行動的哲学者の独創的な哲学思想を綿密に解明。本邦では数少ない本格的なシェーラー研究書。

目次

  • はじめに シェーラーの人となり
  • 第1章 学位論文に見る心情の倫理学
  • 第2章 情緒主義的価値倫理学
  • 第3章 シェーラーの哲学の諸問題
  • 第4章 シェーラーの政治思想
  • 第5章 シェーラーの生命・医学哲学へのインパクト

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41873118
  • ISBN
    • 4763403419
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    295, 25p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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