ダイナミカルシステムの数理
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書誌事項
ダイナミカルシステムの数理
共立出版, 1999.6-1999.7
- 基礎
- 応用
- タイトル読み
-
ダイナミカル システム ノ スウリ
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注記
参考文献: 基礎: p[225]-226, 応用: p[237]-239
内容説明・目次
- 巻冊次
-
基礎 ISBN 9784320081253
目次
- 1 ダイナミカルシステムの数理概論とその入出力との関係
- 2 ダイナミカルシステムの構成方程式の導出
- 3 復元力と減衰力
- 4 1自由度のダイナミカルシステム
- 5 2自由度のダイナミカルシステム
- 6 連続体のダイナミカルシステム
- 7 微分方程式
- 8 フーリエ級数
- 9 フーリエ変換
- 10 ラプラス変換
- 巻冊次
-
応用 ISBN 9784320081260
内容説明
本書は『ダイナミカルシステムの数理—基礎』の姉妹編で、基礎は大学1、2年生対象であったが、本書は大学3、4年生と大学院生向けに書かれている。システムとは自動車や飛行機のように個々の機能が集まってひとつの集合をなして、ある目的に対して行動を起こすことができるものである。ダイナミカルシステムのダイナミカルの意味はシステムが時間に応じて変化していることを表すもので、このとき、システムの構成方程式は時間微分を含む微分方程式で記述される。これをもとに、モーダルアナリシス、フィードバックコントロール、ランダム振動論、ウェーブレット変換、ウェーブレット展開などの応用が可能である。
目次
- 1 モーダルアナリシス
- 2 ダイナミカルシステムの状態空間
- 3 ランダム入力が作用するダイナミカルシステム
- 4 フィードバックコントロール
- 5 ウェーブレット変換
- 6 ウェーブレット展開
「BOOKデータベース」 より