水辺域ポイントブック : これからの管理と保全
著者
書誌事項
水辺域ポイントブック : これからの管理と保全
古今書院, 1999.7
- タイトル別名
-
水辺域ポイントブック
- タイトル読み
-
スイヘンイキ ポイント ブック : コレカラ ノ カンリ ト ホゼン
大学図書館所蔵 件 / 全86件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献一覧: p60
内容説明・目次
内容説明
1997年に河川法が改正され、その目的に「河川環境の整備と保全」が加えられ、樹林帯の整備、地域住民の意見を反映させるための手続きが導入された。本書は、その具体的な方法論を確立するため、砂防学会が選出したメンバーによってまとめられた「水辺域管理のための提言」の要点を箇条書きにし、カギとなる図や絵によってわかりやすくまとめたものである。渓流や河川とその周辺域の水辺環境を保全し、生態学的価値を保存、回復、代償するためには、いかに管理していったらよいかが述べられている。
目次
- 1 水辺域の構造と機能に関する基本的事項
- 2 水辺林の更新動態
- 3 水辺域・水辺林管理の基本的事項
- 4 生態系に配慮した水辺域の取り扱い方
- 5 サクラマスの生活史に留意した水辺域の取り扱い方
- 6 土砂流入に留意した水辺域の取り扱い方
- 7 水辺域の保全と利用
- 8 防災的視点からみた水辺林の評価
- 9 水辺林の復元技術
- 10 社会的課題
「BOOKデータベース」 より