島へ : 12の旅の物語
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島へ : 12の旅の物語
(小学館文庫)
小学館, 1998.8
- タイトル読み
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シマ エ : 12 ノ タビ ノ モノガタリ
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注記
「海上の王国」(潮出版社昭和61年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
風のように自在に歩きながらも著者の目は、島々の歴史に深く分け入る。その記録は鋭い文明批評であり、心優しいユートピアの旅の物語である。
目次
- ほんとの空 ほんとの海—小値賀島
- 海の民の幸福な出会い—網地島
- 自然のリズムで生きる健康—知夫里島
- ウミネコに思いっきり愛を—飛島・粟島
- 北海道の先進地—焼尻島・天売島
- 四人の島にて—鶴島
- 『潮騒』のあと—神島
- 白砂のかがやく道—竹富島
- 宮本常一さんのふるさと—周防大島
- 屋久杉の森と人と—屋久島
- 東京のなかの小さな独立国—佃島
- 今つくられている歴史—父島
「BOOKデータベース」 より