戦後日本知識人の発言軌跡
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戦後日本知識人の発言軌跡
自由社, 1999.6-
- [正]
- 続
- タイトル読み
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センゴ ニホン チシキジン ノ ハツゲン キセキ
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注記
続: 2刷増補 (2009.6刊)あり
内容説明・目次
目次
- 1 昭和の終焉、天皇・天皇制度、戦争責任に関する知識人の発言—「戦争と平和」問題と天皇
- 2 日本人「心の38度線」—韓国と北朝鮮の抗争と日本
- 3 中国の変化と対日政策の変遷—中国と台湾の対立と日本
- 4 ソ連は独裁国家か理想の国か—ソ連・ロシアに対する日本人の判断
- 5 日本防衛に関する論議の変化—60年安保、ベトナム反戦、70年安保、そして「平和維持協力法」にみる発言
- 6 進歩派文化人と自由主義文化人—二つのグループと二つの雑誌を中心に
- 7 世界は変わった、共産社会の崩壊—内外から挑戦を受けた進歩派知識人の衝撃と混乱
- 8 崩壊した権威—日本社会党抄史、家庭の教育責任、日の丸と君が代
- 9 学園騒動と学者・文化人の政治活動—大学紛争と進歩派知識人の発言
- 10 誤解好きな人々の心—国際文化運動での体験
- 11 生き甲斐を与えてくれた人びと—忘れ難き学者・文化人に学ぶ
「BOOKデータベース」 より