チョウのフェロモン、キリンの快楽 : ちょっとエッチな生物学
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チョウのフェロモン、キリンの快楽 : ちょっとエッチな生物学
(講談社+α文庫)
講談社, 1998.12
- タイトル読み
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チョウ ノ フェロモン キリン ノ カイラク : チョット エッチナ セイブツガク
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内容説明・目次
内容説明
快楽に重きをおくヒトに比べ、子孫繁栄のみを追求する生物たちの性の、なんと深淵で聖なることか。相手が人の夫だろうが自分の娘だろうが、とどのつまりはやらなきゃ種族が絶えてしまうからだ。産ませるオス、産むメスの微妙な力関係に着目しながら、華麗な桜の淫乱な生殖作戦や射精のためだけに生きるアンコウの悲しいオスなど、自然界を舞台とした高尚なる猥談・秘話・裏話。
目次
- 序章 生物は性の王道をつき進む
- 第1章 創意と工夫の求愛プロセス
- 第2章 いつでも、どこでも、どんな型でも
- 第3章 生きもののノーマル、人ならアブノーマル
- 第4章 ホモサピエンス、愛の構造と秘密
- 終章 人類の性の未来はどこへ行く
「BOOKデータベース」 より