蕾のひらく日 : 子どもと並んで生きてきた
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蕾のひらく日 : 子どもと並んで生きてきた
生活ジャーナル, 1999.6
- タイトル読み
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ツボミ ノ ヒラク ヒ : コドモ ト ナランデ イキテ キタ
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内容説明・目次
内容説明
子どもと並んで、子どもの目の高さで見、耳の高さで開かなければ、子どもを知ることはできない。長い間、心に痛みを持つ子どもたちと暮らしてきた私の信念である。養護施設の子どもに限ったことではない。叫ぶに叫べない子どもたちの声がする。日本中の子どもたちが、表現する言葉さえ忘れてしまった心の髄のところを、声にもしないで叫んでいるように私には思えてならない。私は、児童憲章を守る一人の大人になりたい。
目次
- 闘うチャボ(指切りげんまん;母の名前;風よ、起これ ほか)
- 同じ屋根の下で(びわの実;集金袋;自分で探す意味 ほか)
- 育てあう絆(ドクダミの花;渦の記憶;最後の不思議 ほか)
「BOOKデータベース」 より