蕾のひらく日 : 子どもと並んで生きてきた

書誌事項

蕾のひらく日 : 子どもと並んで生きてきた

鳥海昭子著

生活ジャーナル, 1999.6

タイトル読み

ツボミ ノ ヒラク ヒ : コドモ ト ナランデ イキテ キタ

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内容説明・目次

内容説明

子どもと並んで、子どもの目の高さで見、耳の高さで開かなければ、子どもを知ることはできない。長い間、心に痛みを持つ子どもたちと暮らしてきた私の信念である。養護施設の子どもに限ったことではない。叫ぶに叫べない子どもたちの声がする。日本中の子どもたちが、表現する言葉さえ忘れてしまった心の髄のところを、声にもしないで叫んでいるように私には思えてならない。私は、児童憲章を守る一人の大人になりたい。

目次

  • 闘うチャボ(指切りげんまん;母の名前;風よ、起これ ほか)
  • 同じ屋根の下で(びわの実;集金袋;自分で探す意味 ほか)
  • 育てあう絆(ドクダミの花;渦の記憶;最後の不思議 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41980989
  • ISBN
    • 4882590638
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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