エコノミスト三国志 : 戦後経済を創った男たち

Bibliographic Information

エコノミスト三国志 : 戦後経済を創った男たち

水木楊著

(文春文庫)

文藝春秋, 1999.3

Title Transcription

エコノミスト サンゴクシ : センゴ ケイザイ オ ツクッタ オトコ タチ

Available at  / 6 libraries

Note

「思い邪なし」(講談社1992年刊)の改題

Description and Table of Contents

Description

「所得倍増」—戦後十余年、日本経済の新たな舵取りの重責を負った首相池田勇人は、この計画に命運を賭ける。その高度成長計画を理論づけた下村治に対し、安定成長を唱える日銀の吉野俊彦が断固反対する。これは、私情を超え国を憂えた二人の論敵を中心に、経済を真摯に築いてきたエコノミストたちの物語だ。

Table of Contents

  • 第1章 醜いアヒルの子(無念;「都留天皇」;ケインズを越えて ほか)
  • 第2章 大空を飛んだ日(下村と池田の出会い;天の時、地の利、人の和;この男は天才かもしれない ほか)
  • 第3章 変身(足を靴に合わせろというのか;夜の緊急記者会見;金森の眠れない夜 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA42025486
  • ISBN
    • 416726305X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    276p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top