エコノミスト三国志 : 戦後経済を創った男たち
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書誌事項
エコノミスト三国志 : 戦後経済を創った男たち
(文春文庫)
文藝春秋, 1999.3
- タイトル読み
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エコノミスト サンゴクシ : センゴ ケイザイ オ ツクッタ オトコ タチ
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注記
「思い邪なし」(講談社1992年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「所得倍増」—戦後十余年、日本経済の新たな舵取りの重責を負った首相池田勇人は、この計画に命運を賭ける。その高度成長計画を理論づけた下村治に対し、安定成長を唱える日銀の吉野俊彦が断固反対する。これは、私情を超え国を憂えた二人の論敵を中心に、経済を真摯に築いてきたエコノミストたちの物語だ。
目次
- 第1章 醜いアヒルの子(無念;「都留天皇」;ケインズを越えて ほか)
- 第2章 大空を飛んだ日(下村と池田の出会い;天の時、地の利、人の和;この男は天才かもしれない ほか)
- 第3章 変身(足を靴に合わせろというのか;夜の緊急記者会見;金森の眠れない夜 ほか)
「BOOKデータベース」 より