日本の証券犯罪 : 証券取引犯罪の実態と対策

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日本の証券犯罪 : 証券取引犯罪の実態と対策

神山敏雄著

日本評論社, 1999.7

タイトル読み

ニホン ノ ショウケン ハンザイ : ショウケン トリヒキ ハンザイ ノ ジッタイ ト タイサク

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内容説明・目次

内容説明

経済犯罪学者によるわが国初の証券取引犯罪の総合的研究。株価操作、インサイダー取引および損失補填の三大証券犯罪の摘発事件をすべて取り上げ、背景、行為者、手口、問題点、裁判結果、犯罪対策等について分かりやすく詳細に分析・検討。

目次

  • 第1編 相場操縦罪および相場変動目的の風説流布罪(相場操縦罪および相場変動目的の風説流布罪等の行為形態;相場操縦罪および相場変動目的の風説流布罪等の法的諸問題;サンクションの種類と役割 ほか)
  • 第2編 インサイダー取引犯罪(インサイダー取引禁止構成要件の内容と特徴;インサイダー取引禁止構成要件の保護法益;インサイダー取引の犯罪化についての各国の動き ほか)
  • 第3編 損失補てん犯罪(損失補てんの犯罪化立法の経緯;損失補てん犯罪の行為形態と一任勘定取引の禁止;損失補てん犯罪の問題点 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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