高田屋嘉兵衛 : 物語と史蹟をたずねて
著者
書誌事項
高田屋嘉兵衛 : 物語と史蹟をたずねて
(成美文庫)
成美堂出版, 1995.10
- タイトル読み
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タカダヤ カヘエ : モノガタリ ト シセキ オ タズネテ
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注記
高田屋嘉兵衛の肖像あり 1988年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
「山高印の旗が海を行く」とうたわれ、北地の交易に大きな名を残す「海の豪商」高田屋嘉兵衛は、単なる「海の商人」としての範囲をはるかに越え北辺問題かまびすしい文化年間、ロシアを相手に見事な民間外交を成し遂げる。淡路島の辺隅に育った少年時代、既に海への憧れとともに「遠くにいる人々に、必要とするものを届けたい」という思いを秘めていた。
目次
- 遠い海からの呼び声
- 村の雑貨屋に奉公
- おふさ
- 島を出る
- 鴻池新六の教訓
- 生まれながらの船乗り
- 海の行商人をめざす
- あとを追ってきたおふさ
- 北前船の船乗りをめざす
- 酒田で“日本一の海商”に会う〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より