なぜ子どもは登校しなくなるのか : 学校適応過剰と登校拒否
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なぜ子どもは登校しなくなるのか : 学校適応過剰と登校拒否
(オピニオン叢書, 53)
明治図書出版, 1999.4
- タイトル読み
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ナゼ コドモ ワ トウコウ シナク ナル ノカ : ガッコウ テキオウ カジョウ ト トウコウ キョヒ
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内容説明・目次
内容説明
登校拒否の問題は「四辻=三叉路」的発想でとらえる必要があると著者はおもっている。「四辻=四辻」という常識的発想では、登校拒否の本質を明らかにすることができないだけでなく、逆に子どもを絶望の淵に追いつめてしまうことになりかねない。今日の不登校問題の実体を明らかにしていくには、「四辻=三叉路」的発想に立ってみることである。そのとき、なぜ不登校になるのか、なぜ行動が乱れるのか、どうすれば不登校から立ち直れるのか、などが明らかになってくる。
目次
- 1 登校拒否の原因をさぐる(なぜ子どもは登校しなくなるのか;母子関係の歪み;学校適応過剰 ほか)
- 2 登校拒否の子どもの心理と行動(なぜ子どもが見えないか;登校拒否の子どもにみられる一般的傾向;学校適応過剰の子どもにみられる傾向 ほか)
- 3 登校拒否の子どもとどうつきあうか(親と教師に何ができるか;登校拒否の子どもとつきあう四つの原則;登校拒否の子どもとつきあう具体的な方法)
「BOOKデータベース」 より