時価主義を考える
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時価主義を考える
中央経済社, 1999.6
第2版
- Title Transcription
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ジカ シュギ オ カンガエル
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Doshisha University Library (Imadegawa)
A336.9;T291-2AB5;9901515856/L5;9902519936/B;0191022122/50;0150007208
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Note
参考文献: p347-357
Description and Table of Contents
Description
時価主義会計というものが、いったい、いかなるものか、その正体が世の中に正しく伝わっていないのではないだろうか。本書では、時価主義会計の「光」の部分だけでなく、「影」の部分を知ってもらう。第2版では、第6章「実体資本の維持と時価主義」を追加し、平成11年1月22日付けで公表された「金融商品に係る会計基準の設定に関する意見書」に関するコメントを、補論として掲載した。
Table of Contents
- プロローグ なにが問題なのか、そして、解決の道はあるか
- 第1章 資産の評価と利益概念
- 第2章 時価とはなにか
- 第3章 有価証券の時価評価—株は時価でも、時価以下でも売れない
- 第4章 商品・製品の時価評価—カレント・コスト会計の誤解
- 第5章 土地の時価評価—「政治の道具」と化した会計
- 第6章 実体資本の維持と時価主義
- 第7章 時価主義会計の政治的・経済的背景
- 第8章 時価主義会計に代えて—原価主義会計の強化策
- エピローグ 「制度」としての会計学
- 補論 「金融商品の時価会計基準」を読む
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