「出家する」という生き方

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「出家する」という生き方

寺林峻著

文香社, 1998.12

タイトル読み

シュッケ スル ト イウ イキカタ

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内容説明・目次

内容説明

このところの不況で、好景気だった頃の浮ついた気分を冷やされると、自分をどこかに置き忘れてきたような頼りなさを覚える。なんとかしないと、気持ちがはずまない。ところが、生き方を変える方角がわからない。古くからなされている「出家する」という生き方が、いまの人の頭からすっぽり抜け落ちているせいである。本書では、釈迦をはじめ、日本の高僧たちのケースを通して現代に出家得度する意味を問い、もし自分が出家するとしたら、どんな手順で、どういった関門をくぐって、どのような修行をするのか、といったことを疑似体験してもらえるように話をすすめた。

目次

  • 第1章 四苦八苦の渦にもまれて
  • 第2章 得度は心の垢を落とすシャワー
  • 第3章 仏を一途に求めてみる
  • 第4章 人の心によろこびを施す
  • 第5章 無から無への長い旅路
  • 第6章 いのちの尊さと向き合って生きる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42145433
  • ISBN
    • 4938933233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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