アリス : ブロードウェイを魅了した天才ダンサー川畑文子物語
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アリス : ブロードウェイを魅了した天才ダンサー川畑文子物語
講談社, 1999.3
- タイトル読み
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アリス : ブロードウェイ オ ミリョウ シタ テンサイ ダンサー カワハタ フミコ モノガタリ
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注記
「川畑文子」略年表:p292〜293
内容説明・目次
内容説明
1916年ハワイ生まれの日系3世。ロスアンゼルスに移ったのち、その才能が花ひらき、9歳でデビュー。その後、ニューヨークへ進出。「琥珀色のジョセフィン・ベイカー」の異名をとり、13歳でブロードウェイの天才少女と騒がれる。米日してからも、当時東洋一と謳われた日本劇場の柿落としの公演を、わずか17歳でまかされる。タアキイ(水の江瀧子)との遭遇、映画出演、レコード・デビュー…。しかし、23歳で突然、結婚と同時に引退。その後、マスコミの前にまったく姿を見せなかった川畑文子の肉声を伝える。
目次
- 第1章 ショウの国のアリス—ロスアンゼルス編(排日のリトル東京・1925年;ラムズデル・ダンス・スタジオ;九歳で初舞台を踏む ほか)
- 第2章 摩天楼の天才少女—ニューヨーク編(RKOの専属スターになる;ボージャングルの教え;「琥珀色のジョセフィン・ベイカー」 ほか)
- 第3章 川畑文子嬢、来たる!—モダン東京編(ジョージ堀タップダンス・スタジオ;ダンス・パートナー 白幡石蔵;津々浦々に「なんたる」の歌声 ほか)
「BOOKデータベース」 より