僕とゲバラとラティーノたち : ラテンアメリカ放浪記
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僕とゲバラとラティーノたち : ラテンアメリカ放浪記
スリーエーネットワーク, 1999.7
- タイトル読み
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ボク ト ゲバラ ト ラティーノ タチ : ラテン アメリカ ホウロウキ
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内容説明・目次
内容説明
著者は三週間をかけてキューバの、知っている町や知らない町を巡った。ドル所持が解禁され、自営業が復活し、小金持ちが誕生し、所得税が生まれた。観光客の急増は、売春や犯罪の増加など、これまで直面したことのない局面にこの国を立たせている。この旅で著者が立ちよった国々は十八ヵ国におよぶ。とはいえブラジルやベネズエラ、ギアナ三国には立ちよることができなかった。したがってあの広いラテンアメリカの、半分の面積をうろついたに過ぎないのである。この事実には愕然とする。またいずれラテンアメリカに旅立つことになるだろう。そのときにはチェ・ゲバラへの旅の続編を歩くつもりである。
目次
- 1 北へ(アルゼンチン—南半球で、夏だった;ウルグアイ—おとなしくて控えめでサッカーに熱狂する人々;アルゼンチン—カフェ・ゲバラで飲んだぬるいビール;チリ—アジェンデ最後の闘いの跡 ほか)
- 2 南へ(メキシコ—亡命者の天国。エルネストがチェとなった国;グァテマラ—ラテンアメリカを旅する日本人は全員がAKIRAか;エルサルバドル—帝国ホテルに滞在中;ホンジュラス—両替商との神経戦に完敗 ほか)
「BOOKデータベース」 より