毒薬としての文学 : 倉橋由美子エッセイ選
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毒薬としての文学 : 倉橋由美子エッセイ選
(講談社文芸文庫)
講談社, 1999.7
- タイトル読み
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ドクヤク ト シテ ノ ブンガク : クラハシ ユミコ エッセイセン
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注記
年譜・著書目録--倉橋由美子 保昌正夫作成: p283〜295
内容説明・目次
内容説明
学生時代、マスメディアに劇的に登場、常に現代文学に挑戦し続ける著者の『わたしのなかのかれへ』『迷路の旅人』『磁石のない旅』『最後から二番目の毒想』『夢幻の宴』の全エッセイ集から、(1)日常と文学の周辺、(2)作家・詩人関係に集約編集。「性と文学」「文学的人間を排す」他、坂口安吾、渋沢龍彦、三島、埴谷等、三十五篇。独創的世界を展開する著者の文学観、発想の源流を示す文芸文庫版エッセイ集。
目次
- 受賞のことば
- 学生よ、驕るなかれ
- 袋に封入された青春
- 田舎暮し
- 性と文学
- 性は悪への鍵
- 死後の世界
- 土佐人について
- わたしの小説作法
- 妄想のおとし穴〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より