第四の母胎
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第四の母胎
新潮社, 1999.3
- タイトル読み
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ダイヨン ノ ボタイ
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注記
The fourth procedure.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ワシントンのダウンタウンで男の変死体が発見された。肝臓を抜きとられた腹部にはプラスティックのベビー・ドールが埋め込まれ、その人形の体内には不気味なメモが入っていた。被害者は、中絶クリニックの爆破犯。時をおかずして、第二、第三の同様の被害者が発見される。いったい誰が、何のために?事件はやがて政法曹界をも巻き込む巨大な影を見せはじめる。はたして猟奇殺人の「第四の被害者」は現れるのか…。最先端の医療技術の知見をも取り込みながら、アメリカの国論を二分する中絶問題に真正面から取り組んだ、生命倫理をめぐる社会派メディカル・ミステリー。
「BOOKデータベース」 より