書誌事項

民法総則物権

円谷峻, 内田勝一編

(基本判例, 2)

法学書院, 1999.7

タイトル別名

民法総則・物権

タイトル読み

ミンポウ ソウソク ブッケン

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注記

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内容説明・目次

内容説明

本書は、民法の総則・物権に関係する基本判決を集成したものである。明治期に制定、公布された民法では、判例の果たす役割は、とくに重要である。したがって、民法を正しく理解するためには、判例の動向を知り、基本的な判決を理解することが必要である。このため、民法に関する基本判例集が授業を担当する教員にも、授業を受ける学生にも求められている。本判例集は、民法を学ぶ学生が自習時に役立てることができる資料として、あるいは授業中に説明を受けた重要判決の内容を確認するために授業時に携帯する補助教材として役立てられるように構成されている。そのために、本判例集の編集方針として、民法を学ぶ学生にとって最も基本的な判決であること、事実関係については判りやすく簡明なものにすること、判決理由については紙数の制限内でなるべく詳しく紹介すること、解説においては当該判決の判例法上の位置づけを明確にし、その後の判例にどのような意味を与えたか、あるいはその後の判例との関係を簡単にせよ指摘している。

目次

  • 総則(基本原理;人;法人;物 ほか)
  • 物権(物権総論;占有権;所有権;留置権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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