家族法の研究
著者
書誌事項
家族法の研究
(民法研究 / 米倉明著, 第5巻)
新青出版 , 大学図書 (発売), 1999.7
- タイトル別名
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家族法の研究
- タイトル読み
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カゾクホウ ノ ケンキュウ
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注記
事項索引: 巻末p1-12
内容説明・目次
内容説明
家族法の改正—夫婦別姓、積極的破綻主義等—について、法律の素人からする反対論も含めて真正面から論駁を加える巻頭論文をはじめ、著者の学問の方法(法律観、問題意識)を全編に打ち出す。
目次
- 家族法立方のあり方—立方反対論への対応の仕方について
- 講演 結婚・離婚法改正の最前線
- 未成年者の婚姻についての父母の同意は必要なのか—財産行為アプローチの可否について
- 積極的破綻主義でなぜいけないか—有責配偶者の離婚請求についての一試論
- 学会報告 アメリカの離婚
- 親権概念の転換の必要性—親権は権利なのか義務なのか
- 講演 老親扶養と民法
- 非嫡出子相続分差別是認論における本気と浮気
- 非嫡出子の法定相続分の平等化について—合憲説の論じ方を中心に
- 後継ぎ遺贈の効力について
「BOOKデータベース」 より