新・騎馬民族征服王朝説
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新・騎馬民族征服王朝説
三一書房, 1999.5
- タイトル読み
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シン キバ ミンゾク セイフク オウチョウセツ
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内容説明・目次
内容説明
ブリリアントな論証力で、捏造された「歴史」と対峙する。二千年を遡行し、「日本=母系的社会」の祖型を明視する書き下ろし大作。
目次
- 「上古の三王朝の仮説」の提起—九州王朝・狗奴国王朝・崇神王朝
- 「国造本紀」の国造が示す征服王朝の姿—国造のリストは、何故、天神・天孫族なのか
- 近畿の弥生式土器は弥生時代の土器ではない—九州王朝説よりの近畿弥生考古学批判
- 我が国の最初の国家は自生か征服か—原始共同体を残したまま階級支配を貫徹する「古代混血共同体」の発見
- 岡正雄氏の「渡来人王侯文化説」の検討—「新騎馬民族説」の提唱
- 『紀記』の四つの首長制と岡説の日本文化の基層の担い手—七代にして倭人社会の大海に呑み込まれた渡来人王朝〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より