ロストボーイ : “It"と呼ばれた子 少年期

書誌事項

ロストボーイ : “It"と呼ばれた子 少年期

デイヴ・ペルザー著 ; 田栗美奈子訳

青山出版社, 1999.4

タイトル別名

The lost boy : a foster child's search for the love of a family

タイトル読み

ロスト ボーイ : it ト ヨバレタ コ ショウネンキ

内容説明・目次

内容説明

4歳のころから母親の執拗な虐待を受けつづけたデイヴだったが、12歳のときに警察に保護され、フォスター・チャイルド(里子)として18歳までホームで生活することになる。しかし、ホームを転々としながら偏見や差別にさらされ、虐待の記憶に苦しみ、母親の影におびえる日がつづく。ある時は友達に裏切られ、放火犯の汚名を着せられ施設に送られてしまう。また母親は、それを口実に精神病院に送ろうと画策する。そんな境遇のなかでも、フォスター・ペアレンツ(里親)や友達と出会い、そして別れ、やがてひとりの人間として、新たに旅立っていく。

目次

  • 家から逃げる
  • ぼくの天使
  • 母さんとの裁判
  • ぼくもふつうの子?
  • 父さんに会いたい
  • 友だちの裏切り
  • 母さんのわな
  • 母さんに追われて
  • ぼくの戻れるところ
  • “It”の旅立ち〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA42255191
  • ISBN
    • 4900845809
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    291p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ