古事記ってなに? : 古典の謎解き
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古事記ってなに? : 古典の謎解き
筑波書林 , 茨城図書(発売), 1999.2-2001.2
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- タイトル別名
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古典の謎解き : 古事記ってなに?
- タイトル読み
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コジキ ッテ ナニ? : コテン ノ ナゾトキ
大学図書館所蔵 件 / 全16件
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内容説明・目次
内容説明
本書は、古事記に掛けた謎を、国土の地理で実証し、文献で検証した、「古事記の謎解きの書」です。
目次
- 天武天皇と稗田阿礼の出会い
- 天武天皇が「高天原三神の説話」に掛けた「二つの謎」の発見が元で、「(1)高天原三神の説話と、(2)大王はの歌」がドッキングして、甦る「古語の諷歌・倒語」。
- 太安万侶が「(1)古事記の序の記録・(2)日本書紀の神武元年の記録と、(3)日本書紀の天武十年の記録」に掛けた「謎」が、「三記録の、合わせ読み」で解けて、甦る「天武天皇が決定した、古事記撰録の基本方針」。
- 太安万侶が、「古事記の序の記録」に掛けた「謎」。
- 太安万侶が、「日本書紀の神武元年の記録」にかけた「謎」。
- 太安万侶が、日本書紀の「天武十年の記録」に掛けた「謎」。
- 太安万侶(こと柿本人麿)が万葉の、「打つ田に稗の歌」に掛けた「謎」。
- 天武天皇が、「古事記創案」の「高天原三神の説話」の中の、「高天原」に、特別に、掛けた「謎」。
- 「古事記の中・下巻の説話二十一」の「謎の解き方」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より