ミステリー・ウォーク
著者
書誌事項
ミステリー・ウォーク
(福武文庫)
ベネッセコーポレーション, 1998.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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Mystery walk.
- タイトル読み
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ミステリー ウォーク
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784828858197
内容説明
惨殺された親友ウィルの家の地下室。そこで、少年ビリーが見たものは?その日から、ビリーの目に映る世界は変わった。彼には人の死を予見でき、また死人と話ができるのだ。インディアンの血を引くこの少年に与えられた特別な運命「神秘の道〔ミステリー・ウォーク〕」。ある日ビリーの町に、人々の病を癒す特別な力を持ち「世界を救う神」と崇められる伝導師ファルコナー父子の集会がやってくる。町中の人々は拍手と歓声で彼らを迎えるが…。「現代の神曲」と評され、圧倒的な筆致で一気に読ませる、マキャモン渾身の大長編名作。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784828858203
内容説明
伝導師ファルコナー父子は、病を癒す力で全米の人々の心を操るまでの力と富を築く。やがて彼らは、ビリーのもつ特別ななにかに強い憎悪を抱く。物語は、急変する。ファルコナーの父の死、ファルコナーの力を利用しようとする実業家クレプシンの出現、悪魔の化身のようにビリーを追い詰めようとするファルコナーの息子ウェイン。彼はクレプシンと組み、ビリーを誘拐するが…。「神秘の道〔ミステリー・ウォーク〕」が導き出す結末とは?キング、クーンツとともに、モダン・ホラー界をリードしてきたマキャモンの大長編、圧巻の完結。
「BOOKデータベース」 より