まぼろしの難波宮 : 山根徳太郎物語
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まぼろしの難波宮 : 山根徳太郎物語
講談社, 1987.6
- タイトル読み
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マボロシ ノ ナニワノミヤ : ヤマネ トクタロウ モノガタリ
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注記
難波宮関係年表: p260
内容説明・目次
内容説明
古代、摂津の難波(現在の大阪市)に宮殿があった—日本最古の歴史書に名をあげられながら、それは、たんなる言い伝えとしかうけとめられていなかった。そのため、難波宮はまさにまぼろしの宮であった。二枚の瓦の出土がてがかりになって、1200年の間、土中深くねむっていた古代都市、難波宮の所在が明らかになった…。このまぼろしの難波宮の発掘に成功したのが、山根徳太郎である。歴史がぐんぐんおもしろくなる感動の物語!
目次
- 女学校の新米先生
- あみだ池のふしぎな話
- 古代の瓦が二枚
- りっぱな協力者たち
- 感動の出土品“鴟尾!”
- なぞにつつまれる上町台地
- 徳太郎の地図
- 発掘はじまる
- すばらしい発見
- やはり難波宮が
- 発見された古代の火事あと
- 大極殿跡見つかる
- 難波宮は永遠に
「BOOKデータベース」 より