中世の武力と城郭
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書誌事項
中世の武力と城郭
吉川弘文館, 1999.9
- タイトル読み
-
チュウセイ ノ ブリョク ト ジョウカク
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注記
研究者名索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
中世は武力と宗教の時代であった。武人も信仰を求め、宗教者も武装した。民衆にも武力と宗教は不可欠だった。本書は絵巻や民俗儀礼、城跡の発掘成果等を駆使し、中世を生きた人々の行動様式や心性を鮮やかに描き出す。
目次
- 第1部 中世の武力(王権と狩猟—後鳥羽院・神泉苑・鹿狩;狩猟神事と殺生観—在地社会と武芸(一);村の弓矢神事—在地社会と武芸(二);自焼没落とその後—住宅焼却と竹木切払)
- 第2部 中世の城郭(空間としての城郭とその構造;城郭と聖地—中世城郭と山岳修験;城郭観の展開)
「BOOKデータベース」 より