文書管理システム論
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文書管理システム論
創成社, 1999.5
- タイトル読み
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ブンショ カンリ システムロン
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内容説明・目次
内容説明
文書管理システムは、記録媒体のいかんを問わず、利用者の目を意識して簡潔でわかりやすい文書を作成することを前提にします。そして、情報の私物化を排除して課としての共有化をはかり、もって即時検索性と他者検索性を確保することが目標です。さらに、情報をLANなどを活用して全組織的に共有化し、もって意思決定の最適化の判断材料として活用することが目的になります。つまり、文書管理システムは、情報の管理技法から、情報の「活用システム」に昇華すべきであります。このような考えに基づき、本書は次のような構成になっております。まず、文書管理システムの川上領域の文書作成では、表記と表現の基礎知識を整理し、応用として社交文書の書き方をとり上げました。川下領域の狭義の文書管理では、ファイリングシステムの基礎知識を整理した後、保管・保存システムに触れ、その構築と維持管理のあり方にも言及しました。
目次
- 第1章 文章作成の基礎知識
- 第2章 文書の表記法
- 第3章 文書の表現法
- 第4章 社交文書の作成
- 第5章 文書整理の基礎知識
- 第6章 文書の保管と保存
- 第7章 ファイリングシステムの導入と維持管理
「BOOKデータベース」 より