ユーラシア大陸放浪途上

著者

    • 澤村, 浩行 サワムラ, ヒロユキ

書誌事項

ユーラシア大陸放浪途上

澤村浩行著

(旅行ガイドにないアジアを歩く, ユーラシア)

梨の木舎, 1999.5

タイトル読み

ユーラシア タイリク ホウロウ トジョウ

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内容説明・目次

内容説明

「その夜学僧たちで満杯のジープの中に口をきく者はいなかった」人と大地の受けた衝撃、放射能の呪縛。アフリカを皮きりに北欧、東欧、バルカン半島、中近東、インド亜大陸をバイクを飛ばし、バスに乗り、ヒッチで移動し、ある時は放浪し、ある時は定住し、23年を過ごした著者が地平線上に見たインド・パキスタンの核実験。旅の途上で異なる宗教の人々と出会い語りあい考える。復讐のサイクルを越えるには?人間どうしの信頼醸成への道は。

目次

  • 三十年の輪廻
  • ブッダ・プルニマの核実験
  • チェルノブイリ体験フラッシュバック
  • ワン デイ アフター
  • メディア・チェック
  • 吟遊詩人バウルと現代
  • 実験直後のベンガルの村
  • ダンバット無情
  • ブダガヤの混血家族
  • インドの小村の現代史〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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