沈黙のファイル : 「瀬島龍三」とは何だったのか
著者
書誌事項
沈黙のファイル : 「瀬島龍三」とは何だったのか
(新潮文庫, き-18-1)
新潮社, 1999.8
- タイトル別名
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沈黙のファイル : 瀬島龍三とは何だったのか
- タイトル読み
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チンモク ノ ファイル : 「セジマ リュウゾウ」 トワ ナンダッタ ノカ
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注記
平成8年4月株式会社共同通信社より刊行されたもの
シリーズ番号表示: 標題紙には「6322」の表示あり
参考文献: p309-317
『沈黙のファイル』年表: p[424]-[430]
内容説明・目次
内容説明
敗戦、シベリア抑留、賠償ビジネス、防衛庁商戦、中曽根政権誕生…。元大本営参謀・瀬島龍三の足跡はそのまま、謎に包まれた戦中・戦後の裏面史と重なる。エリート参謀は、どのように無謀な戦争に突っ走っていったのか。なぜ戦後によみがえり、政界の「影のキーマン」となりえたのか。幅広い関係者への取材により、日本現代史の暗部に迫ったノンフィクション。日本推理作家協会賞受賞。
目次
- 第1章 戦後賠償のからくり
- 第2章 参謀本部作戦課
- 第3章 天皇の軍隊
- 第4章 スターリンの虜囚たち
- 第5章 よみがえる参謀たち
「BOOKデータベース」 より