人斬り半次郎
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Bibliographic Information
人斬り半次郎
(新潮文庫, い-16-78,
新潮社, 1999.8
- 幕末編
- 賊将編
- Title Transcription
-
ヒトキリ ハンジロウ
Available at / 23 libraries
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
幕末編913.6||I341047692,
賊将編913.6||I341047693 -
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts田
幕末編SW||イ||16-78WA;9982032005,
賊将編SW||イ||16-79WA;9982032013 -
Library of the Miyazaki Educational Institution図
幕末編F/I34hi/[1]/1999000098896,
賊将編F/I34hi/[2]/1999000098897 OPAC
-
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Description and Table of Contents
- Volume
-
幕末編 ISBN 9784101156781
Description
「今に見ちょれ」。薩摩藩中でも「唐芋侍」と蔑まれる貧乏郷士の家に生れた中村半次郎は、だがその逆境に腐ることなく、いつの日かを期していた。秀抜な美男子で気がやさしい。示現流の剣は豪傑肌に強い。恵まれた資質のままに精力的に日を送っていた二十五歳のある日、半次郎は西郷吉之助と出遇う。時は幕末、惚れ込んだ男=西郷につき、半次郎は水を得た。京の町に“人斬り半次郎”の名が轟く。
- Volume
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賊将編 ISBN 9784101156798
Description
維新は成った。中村半次郎改め桐野利秋は、西郷の腹心として存分に働き、日本初代の陸軍少将となる。ザンギリ頭にフランス香水をつけ、得意絶頂の桐野だった。が、西郷は新政府のやり口に苦りきっていた。そしてついに、進退をかけての征韓論争に敗れ、西郷は帰郷。桐野ら薩摩隼人の心酔者たちは放っておくことができない—城山での壮烈な最期まで、激動の時代を駆けた一快男児の半生。
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