戦争・映画・オーディオヴィジュアル
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戦争・映画・オーディオヴィジュアル
(Cahiers du cinéma Japon = カイエ・デュ・シネマ・ジャポン, 28 . 映画の21世紀||エイガ ノ 21セイキ ; 12)
勁草書房, 1999.7
- タイトル別名
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La guerre le cinema l'audiovisuel
戦争映画オーディオヴィジュアル
- タイトル読み
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センソウ エイガ オーディオ ヴィジュアル
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内容説明・目次
内容説明
本号の特集のタイトル、「映画」を挾んで左右に置かれた「戦争」と「オーディオヴィジュアル」は、まさに私たちの生活している現実世界の「現在」を指し示すにふさわしい言葉である。「映画」は、結果的に現実の反映として「オーディオヴィジュアル」な環境を増幅させてしまうか、今ここにある具体的な何かを見つめる視線を獲得するか、どちらかに着地することになるだろう。後者の映画がそのために駆使する技術や思考、体力や気力を総合して、映画の創造力と呼べるものだ。
目次
- Journal des Cahiers du cin´ema(ダイアローグに導かれて—パスカル・ボニゼール・インタヴュー;サム・ショウを追悼する;パゾリーニ映画祭報告 ほか)
- 戦争、映画、オーディオヴィジュアル(映画とは何か—セルジュ・ダネーによる「湾岸戦争」;破壊許可証;キューブリックの作品はいかなる意味で〈戦争映画〉なのか ほか)
- Cahiers critiques(北野武『菊次郎の夏』;ラリー・クラーク『アナザー・デイ・イン・パラダイス』;トム・ティクヴァ『ラン・ローラ・ラン』 ほか)
「BOOKデータベース」 より