小さな生命燃え尽きて : 少年と脳外科医の記録

書誌事項

小さな生命燃え尽きて : 少年と脳外科医の記録

三輪和雄著

(講談社文庫)

講談社, 1988.9

タイトル読み

チイサナ イノチ モエ ツキテ : ショウネン ト ノウゲカイ ノ キロク

大学図書館所蔵 件 / 3

この図書・雑誌をさがす

注記

『あげは蝶が飛んだよ』(朝日イブニングニュース社1986年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診断を依頼される。それが、治癒困難な脳腫瘍に冒された少年と主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の痛みとの健気な闘いを、両親、兄弟、担任教師、友だちなどの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。

目次

  • 第1章 その夜の脳手術(ピンクのあざ;夜の緊急手術;松果体腫瘍)
  • 第2章 希望の足音(虫が入ったんだよ;父子のサイン;お父さん、ガンって何だ?;ぼくはたいいんしてきました)
  • 第3章 生いたちの記(にいちゃん、起きな;オイ、おれは直人だぞ;ぼく得しちゃったよ)
  • 第4章 燃え尽きるまで(直人が走った;再入院;別れのメッセージ;8歳の誕生日、おめでとう)
  • 付記 追悼の詞

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42583860
  • ISBN
    • 4061843036
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ