本当は恐ろしい「平和」と「人権」というファシズム
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本当は恐ろしい「平和」と「人権」というファシズム
夏目書房, 1999.6
- タイトル読み
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ホントウ ワ オソロシイ ヘイワ ト ジンケン ト イウ ファシズム
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内容説明・目次
内容説明
「平和」と「人権」という言葉は、果たして私たちに何を与えたのだろうか。戦後、「平和」と「民主主義」という名のもとに行われた蛮行を、新進気鋭の評論家・佐藤貴彦が鋭く抉り書き下ろした戦後民主主義批判の極北。
目次
- 第1章 戦後民主主義の平和(「平和、平和」と叫ぶから「平和主義者」なのか;自虐史観の底にあるもの;本当のファシストは誰なのか ほか)
- 第2章 戦後民主主義の信仰(犠牲者崇拝;死刑廃止論;反差別—「合理主義」と「犠牲者崇拝」との合体 ほか)
- 第3章 戦後民主主義のモラル(法と快楽の原理;戦略としての「援助交際」;喰い尽くされる快楽 ほか)
- 第4章 戦後民主主義の教育(「こども」という幻想;イデオロギーで語られる教育;父親)
「BOOKデータベース」 より