パスカル伝
著者
書誌事項
パスカル伝
(講談社学術文庫, [1387])
講談社, 1999.8
- タイトル別名
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パスカル伝
- タイトル読み
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パスカル デン
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注記
1984年9月教文館から刊行された「パスカル著作集別巻2 パスカル伝」を底本とする
内容説明・目次
内容説明
『パンセ』を座右の書として、くり返し読み、格調の高い、懐疑と苦悩のことばに感動する人は多い。三十代という若さで亡くなるまで、数学、物理学、哲学、神学にと幅広い活躍をしたパスカル。本書は、彼の全生涯をたどることによって、神なき人間の悲惨、キリスト教と人の問題についての核心を、余すところなく浮き彫りにする好著である。
目次
- 1 クレルモンでの幼年時代
- 2 パリでの少年時代
- 3 ルーアン移住
- 4 最初の回心・真空実験
- 5 父の死まで(第二のパリ生活)
- 6 社交生活の時期
- 7 決定的回心
- 8 『プロヴァンシアル』論争
- 9 キリスト教弁証論の執筆、恩寵文書
- 10 信仰宣誓文への署名、晩年
「BOOKデータベース」 より