太宰治 : その終戦を挟む思想の転位 : シンポジウム
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太宰治 : その終戦を挟む思想の転位 : シンポジウム
双文社出版, 1999.7
- タイトル読み
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ダザイ オサム : ソノ シュウセン オ ハサム シソウ ノ テンイ : シンポジウム
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注記
司会: 長野隆, 報告者: 東郷克美, 藤井貞和, 安藤宏
太宰治《没後五十年》記念シンポジュウム
内容説明・目次
内容説明
東郷克美・藤井貞和・安藤宏+長野隆が、太宰治という生き方と文学に連なる思想を、戦争という極めてナショナルな時空とリンクさせて、20世紀ニッポンをあぶり出す。世代をわける論者の会場を巻き込んだ5時間の白熱の討論、全記録。
目次
- シンポジウム(「語り」の力学;思想は騙るか;天皇・エロス・死)
- 補論—参加者印象記(詩の在処—太宰治の戦中から戦後;太宰治の道化について、富士山を念頭に;太宰治と「天皇」;「シンポジウム『太宰治』」のゆくえ;太宰治没後五十年と『戦後五十年』への批評性—「シンポジウム『太宰治』」の一聞き手として ほか)
「BOOKデータベース」 より