誰がカート・コバーンを殺したか?

Bibliographic Information

誰がカート・コバーンを殺したか?

イアン・ハルパリン, マックス・ウォリス著 ; 米山裕紀訳

ブルース・インターアクションズ, 1999.4

Other Title

Who killed Kurt Cobain?

Title Transcription

ダレ ガ カート ・ コバーン オ コロシタカ?

Available at  / 3 libraries

Note

Who killed Kurt Cobain?.の翻訳

Description and Table of Contents

Description

その死から二年。世間は依然として、カート・コバーンは銃で頭を撃ち抜き、その苦悩に満ちた生涯を閉じたと信じている。コートニー・ラヴは世界的な有名人となり、マスコミやファンの前で夫の死について語るたびに意のままに涙を流す一方、悲劇のロック未亡人から自ら輝きを放つスターへと、またたくまに開花した。しかしコートニーが並いるファンにサインをし、尽きることのないマスコミの注目に小躍りしているあいだにも、ひとりの男—ロサンジェルスの私立探偵トム・グラントは、1994年4月のはじめに何が起きたのか、その真相を明らかにしようと決意を固めていた。カート・コバーンの死が他殺によるものだと立証し、場合によっては音楽界の歴史すら書き換えようというのだ。本書では、グラントの調査結果をあらためて検証し、コバーンの生涯とその死について知られざる情報を明らかにしていく。さらに、未だに答えの出ない多くの謎を提示することより、この事件が再調査され、世に真実が明らかにされることの必要性を説くものである。

Table of Contents

  • 1 迷子の少年カート
  • 2 セックスとドラッグとロックンロール
  • 3 ニルヴァーナへの道
  • 4 エンドレス・ラヴ
  • 5 カートとコートニー
  • 6 ローマへの道
  • 7 旅路の果て
  • 8 私立探偵トム・グラント
  • 9 放蕩の父
  • 10 新たな死、新たな疑惑
  • 11 『どうやって生きていけばいいの?』
  • 12 カート亡きあと

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Details

  • NCID
    BA42784727
  • ISBN
    • 4938339471
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    319p, 図版[8]p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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