黄金の血脈
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黄金の血脈
(慶長太平記 / 半村良著, 天の巻)
祥伝社, 1997.12
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黄金の血脈 : 長編時代伝奇
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オウゴン ノ ケツミャク
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黄金の血脈 : 長編時代伝奇
1997
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黄金の血脈 : 長編時代伝奇
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Description
戦乱の世は関ヶ原に終わり、最後の雌雄を決する気運が大坂城を取り巻くころ、なお天下に志をたぎらせんとする男たちがいた—。堺の豪商今井宗薫、黄金の男大久保長安、霧隠、猿飛の真田衆、そして家康の六男松平忠輝らが策す、豊臣氏起死回生の秘謀とは?彼らが擁する反徳川の旗印は、織田の遺児にして出雲のお国の一子、三四郎!豊家再興のための大金塊移送に関わった青年鈴波友右衛門は、さらなる密命を帯び、謎の女野笛、三四郎とともに会津を目指した!夢と野望に燃える男たちを待ち受けるものは…。ついに完成を見た伝説的巨編「慶長太平記」(全三巻)、待望の開幕。
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