安西軍策 : 毛利元就合戦記
著者
書誌事項
安西軍策 : 毛利元就合戦記
(日本合戦騒動叢書, 11)
勉誠出版, 1999.5
- タイトル読み
-
アンザイ グンサク : モウリ モトナリ カッセンキ
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注記
関係年譜: p220-222
内容説明・目次
内容説明
『安西軍策』は、全七巻で、毛利家の元就、輝元、秀元、吉川元春、元長、広家、小早川隆景等にまつわる合戦記録で、ことにその中心は智将元就である。本書では、改訂史籍集覧第七冊の本文により、巻一から巻四まで、すなわち元就の死去の部分までを現代語に完訳し、巻五から巻七までは梗概で示した。
目次
- 恵林院義種が大内義興を頼りとする事
- 東寺、相国寺での合戦の事
- 船岡山合戦、義澄卿御最期の事
- 武田元繁が安芸の国に下った事
- 毛利元就朝臣と武田刑部の有田、中井手での合戦の事
- 武田刑部が討死にした事、付記、元就へ将軍家より使いがあった事
- 大内義興が周防の国へ下る事
- 青屋城攻めの事、付記、高橋天九郎討死にの事
- 大内義興が安芸の国へ出陣の事、付記、元就が鏡山城を落とす事
- 大内が安芸の銀山、桜尾の両城を囲む事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より