さらば手鞠唄
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さらば手鞠唄
(新潮文庫, さ-12-9 . 帰って来た紋次郎 / 笹沢左保著||カエッテ キタ モンジロウ)
新潮社, 1999.9
- タイトル読み
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サラバ テマリウタ
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注記
「木枯し紋次郎さらば手鞠唄」(平成10年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
三国峠を北へ。紋次郎の名を騙った渡世人を、奇妙な縁で助けた紋次郎は、中秋の月夜、当の無宿人と野宿することになった。そこへ年老いた行商人が現れ、江戸で名高かった御菓子所凋落の理由を語り始める。父子の切っても切れない関係を描く「名月の別れ道」、死んだ娘の手鞠を持ち歩く男の死に様を、抒情豊かに描く表題作など、今、新たなヒーロー伝説が始まる!シリーズ第4弾。
「BOOKデータベース」 より